マコモダケ(秋筍)
「マコモ」は、水田で栽培するイネ科の植物。
日本では、お盆の時に位牌などを置く机に敷く材料として
使われてきたようです。
中国では、茎の一部が肥大し、日本とは別品種があり
古くから中国料理の食材として食されてきました。
食感や風味が、春の筍に似ている事から「マコモダケ」と呼ばれるそうです。
収穫が始まる1~2週間は、小ぶりなのですが、中は真っ白くほんのり甘いのが特徴で
それを過ぎると、大きくなりますが、中に黒い斑点状のものが多くなります。
好みの問題ですが、白いほうが多く好まれるようです。
静岡県中遠農林事務所館内では、産地化しようとする動きもあり
和食、洋食、中国料理でも幅広く使えるように
ファーマーズマーズマーケットにも出荷しています。
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